リコの札幌ダイアリー

古き良き時代の回想と日々を綴るブログ

国内最大のチーズ工場見学【芽室町】

そうだ、工場見学行こう!

夏休みの自由研究のために、工場見学に行きたいと考えていた。

ネットで検索してみると出てくる出てくる。

 

せっかくだから、少し遠出して好きな物(食べ物)を!と、家族の意見が一致した。

 

工場見学にかこつけて、十勝くいだおれの旅をしようと目論んでいる。

 

というわけで、札幌を飛び出し、まずは芽室町にやって来ました。

 

明治なるほどファクトリー十勝

国内最大規模のチーズ工場である。

工場内には見学路が整備され、チーズの製造工程を見学する事ができるのだ。

(要予約)

 

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広大な土地に大きな工場が建っている景色は圧巻。


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工場見学は、小学校で行った“サッポロビール恵庭工場”以来だ。

めちゃくちゃ楽しみ!!

 

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昭和30年〜40年頃に実際に使われていた、バター作りの機械がエントランスでお出迎えしてくれている。

 

受付を済ませて2階フロアへ。

様々なオブジェやパネルが展示されている。


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1954年(昭和29年)に創業した当時の工場写真と館名板。

こういうの大好き。

 

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トリックアート的な記念写真を撮れるコーナー。

 

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大きなカマンベールチーズのオブジェ。

(おいしそう)

工場見学の説明の際、上部の平らな面に映像が映し出された。


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実物大(?)のホルスタイン。

一般家庭のバスタブほどの大きさの胃袋がこの体におさめられていると聞いて驚いた!

 

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工場見学の前に、この部屋でお姉さんの説明と映像を観る。


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チーズのトンネルをくぐって工場へ。

ここから先は、撮影禁止だった。

メモをとれる雰囲気でもなかったので、ざっくり記憶をまとめると、

 

工場に運ばれて来た生乳を、殺菌したり、グルングルンしたり、ギュッと固めたりして20kgほどの大きなチーズの塊を製造するのが、ここの工場の役割らしい。

この塊が他県の工場に運ばれて、

私たちがよくスーパーで見かけるスライスチーズや粉チーズなどに製品化されるんですって。

【主な商品】

● 明治北海道十勝スライスチーズ7枚
● 明治北海道十勝とろけるスライスチーズ7枚
● 明治北海道十勝スマートチーズチェダーブレンド
● 明治北海道十勝カマンベールチーズ
● 明治北海道十勝カマンベールチーズ切れてるタイプ (ミルクランド北海道HPより)

https://www.milkland-hokkaido.com/koubou/maker03.html

残念ながら、この日はチーズ製造の工程はお休みだったが、生クリームのパック詰めを見ることができた。

 

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無料なのに、お土産までもらえた。嬉しい。

 

チーズに関する知識、製造工程や管理のことなど楽しく学ぶことが出来て、とても楽しい時間だった。

これはね、めちゃくちゃオススメです!

 

▪️明治なるほどファクトリー十勝

北海道河西郡芽室町東芽室北1線15-2

工場見学は予約が必要です。

www.meiji.co.jp

 

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